こがねもちなぶろぐ

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どうやら酸素不足が目を悪くする原因だそうですよ

まだ感想は終わっていなかった 

 

以前こんな記事を書いたんです。「目は1分でよくなる!」という本の感想です。

www.momijimom.net

 

実はまだまだ書きたかったのですが、全部を1つの記事にするとものすごく長くなってしまうので数回にわけて記事を書こうと思っていました。

たぶんあと2~3回は続くと思いますが、今日の記事はその第2回目です。

 

目を悪くする一番の原因は酸素不足

 

私たちの体を形づくる細胞はすべて「酸素」をエネルギー源としています。特に眼筋の運動は1日10万回以上なので、酸欠状態になると目は一番にその機能に大きな影響を受けてしまうそうです。

「酸欠」になると以下のような視力障害につながります。

  1. 毛様体の筋力と水晶体の弾力が失われることから近視老眼が加速。
  2. 水晶体の新陳代謝が衰え濁りが生じると白内障に。
  3. 眼球内の老廃物がきちんと排泄できなくなると飛蚊症に。
  4. 目の組織を満たす房水という体液の排泄が滞ると眼圧が上昇し緑内障に。

なるほど、私は飛蚊症がひどいので老廃物がきちんと排泄できてないってことですかね? 前回も書いたんですが、私は眼科で「房水を排泄する管(?)が通常より狭い」というようなことを言われたことがあるので緑内障も要注意なんですよ…( ;∀;)

うーん、ちゃんと排泄するのって大事なことなんですね…。

まあ、それには 酸欠にならないようにしなければいけないんですが、酸欠の原因は当然ながら呼吸によって充分な酸素が取り込めていないということになります。「胃の硬化」や「悪い姿勢」が深い呼吸を妨げていることが多いようですよ。胃が硬いと肺が充分膨らまないらしくて、悪い姿勢は気道を狭くするらしいです。

 

血流が悪いとすべての病気がやってくる

 

体の働きの根本を支えるすべての機能が血流に頼っているため、血流が悪く酸素の供給が足りなくなると全身のあらゆる部位で異常が発生します。日常的に起こりがちなものから重大な病気なども酸素不足が主な要因となることが多いらしいです。

野口英世博士が「すべての病気の原因は酸素の欠乏症である」と言っていたそうです。ぜんぜん知りませんでした、千円札の人がそんなこと言っていたなんて…!(今ちょっとお財布の中を覗いてみました。ちなみに3人いました…)

 

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現代社会の空気中の酸素濃度は約21%といわれていて、それが20%まで落ちると思考能力の低下や手足のしびれなどの変化が起こり始めるとか。

え! たった1%の低下でそこまでの影響が出るの?!怖っ!

とりあえず18%までは一応安全範囲の最下限とされてるそうですが、人によっては体調に異変を感じるみたいです。飛行機内や満員電車なんかだと18%近くまで酸素濃度下がるんですって。確かに満員電車の中で頭がボーッとするときありますよね。

 

目だけではなく脳でも見ている

 

「ものを見る」というのは目だけの作業ではありません。ボーッとしたり疲れたりしたときに目では見えてるはずのものが見えてなかった(気付かなかった)ということはよくありますよね。つまり脳が「見ていない」状態。

このことがちょっとした視力回復のカギになってきます。脳が「見える」と確信することが大事なんだそうで、「どうせ見えないから…」とネガティブに考えて余計に視力が悪化してしまう人も少なからずいるとか。

とにかく諦めない気持ちが大事なんですってよ!

まさかの精神論きましたね。でも確かに一理あるかも…(^_^;)

 

ストレスも目が悪くなる大きな原因の1つ

 

自律神経には交感神経と副交感神経とありまして、交感神経は活動や緊張しているときストレスがあるときなどに働き、副交感神経はその逆で休息やリラックスしているとき眠っているときに働きます。

瞳孔は交感神経が優位なときに大きくなるんですが、近視の人の目を観察すると瞳孔が大きくて交感神経が優位にある体調の人がほとんどだそうです。瞳孔が開いた状態が続くと焦点の深さが浅くなり、ピント合わせに余分な力がかかります。ピント調節をおこなう毛様体筋が疲れてしまって視力が低下してしまうんですね。

夜更かしや寝不足で体にストレス、それに日常生活での精神的ストレスが加わるともう交感神経働きすぎってことです。

そりゃもうどんどん視力落ちちゃいますよねー┐(´д`)┌

 

自然治癒力を信頼しよう

 

人間の体は1秒も休まず私たちにとって良い状態をキープするために働いてます。酸素を全身に送り込み、食べ物から栄養を吸収し、毒素が入ってくれば分解して排出。風邪をひけばウイルスと戦い、怪我をすれば傷口をふさいでくれます。

体内で毎日5,000のガン細胞が生まれているはずなのに健康な人がガンにならないのは自分の力でガン細胞をやっつけているから。これらの働きを総じて「自然治癒力」といいます。

誰にでも備わっている自然治癒力ですが、誤った食生活やストレス、睡眠不足などの生活習慣の乱れがその力を低下させてしまうんだそうです。

この本の著者さんが提案する視力回復を含む目の治療法はこの自然治癒力に全面の信頼をおいておこなうものなんですって。

あ、そういえば猫のゴロゴロ~っていう喉を鳴らす音も自然治癒力高めるっていいますよね!

癒されるし、自然治癒力も高まるし、猫と暮らすのも効果あり?

なーんて、ま、それは私が勝手に思っただけなので気にしないでください…(;・∀・)

 

そんなこんなで今回はこのへんで。まだ続きます。気が済むまでやります。うそ。あと2~3回だけです。え、もう充分長い?ごめんなさい<(_ _*)>

 

それじゃ!

 

 

 

 

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