最初は口座に1万円もなかった
私は楽天銀行に口座を持っていたものの、ほとんど使っていない放置状態の口座だったので、最初の頃の残高はなんと数千円でした(正確な金額は覚えていません…)
なので、OneTapBUY(現PayPay証券)のような小額投資アプリならともかく、普通では数千円で買える株なんてないと思ってたのですが、探してみると意外となくはないんですよね。
そこで、試しに2900円の株を注文してみたんです。1株。初めての株の注文ドキドキ。
ところが、何も知らない私は単純に「注文すれば買える」と思ってワクワクしてたんです。結果は約定ならずでした。「え、買えないってことあるの?」とビックリ、というか拍子抜けというか、ガッカリしてしまいました。
でも、そりゃそうですよね。その値段で注文しても、その値段で売りたい人がいなければ買えるわけないんです。取引なんですから。お店で買い物するわけじゃないんですから。株式市場ってそういうとこ。基本中の基本も知らない無知すぎる私でした。はずかし!
ちなみに「約定」というのは「取引が成立する」という意味なのですが、そんな株用語さえ知りませんでした。しかも「やくてい」と読んでました。「やくじょう」が正解です。
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初めての約定
その10日後、ついに初の約定ができました。そのお値段、たったの2382円。
「インデックスF225ミニ」という銘柄でした。
ですが、その後はたいして値上がりすることもなく、2週間後に2309円で売ってしまいました。
2週間後に売った理由は、ある本に「塩株は利益を生まない!」と書いてあったからです。(「塩漬け株」とは損失を抱えたまま放置してしまう株のことです)
2週間も動きがないくらいなら処分したほうがいいって感じのことが書いてあったので、忠実に従ったまでです。ド素人ですので。
というわけで、最初の月の成績は-73円でした。
↑↑↑ 私が読んだ本、ではない…(画像欲しくて貼っただけ)
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