またまた「目は1分でよくなる!」の感想です
感想文がすごく長くなってしまったので、章ごとに分けて記事にしています。今回は第3章です。
第1章の感想はこちら。
第2章の感想はこちら。
今野式7つの視力回復トレーニングのやり方
この章でやっと具体的なトレーニングの話になります。7つのトレーニングですが、一つ一つは1分もかからないので、ちょっとしたスキマ時間にできます。
目だけでなく全身の酸素不足を解消して、自律神経のバランスを整えて、脳が見える状態を作り出します。無理せずに気づいたときに少しずつでも継続していくことが大事とのこと。
そうそう、どんなことに関しても「継続」って大事ですよね。
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トレーニング1~7とは
あんまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので簡単な説明をしたいと思います。
- タッピング法(打圧法)
- シェイク法
- さすり法
- 指圧法
- 呼吸法
- 確認法
- 瞑想法(脳の癒し)
というのがあります。
1のタッピング法は人差し指から小指までの4本の指を使って少し強めに「眉間からこめかみに向かい眉毛の上を沿って」「目の1センチ下を目頭から目尻にむかって」「こめかみから頭頂部にむかって」それぞれ5回タッピングします。
これで血流を促進させて酸素の供給量を増やすそうです。タッピングする部分には自律神経の活動を促すツボも集まってるんですって。腕や足や爪など全身のタッピングもやると効果的だとか(私は全身はやってないんですけど目の周りのタッピングは思い出した時にやるようにしています)
2のシェイク法と3のさすり法もタッピング法と似たような部分をブルブル震わせるように押したりさすったりしますが詳しいやり方は省きます(すみません<(_ _*)>)
4の指圧法はツボ押しですね。目や耳にあるツボに関して本の中で図解入りで説明されてます(ツボっていっぱいありすぎて私にはとても覚えられません)
5の呼吸法はいわゆる深呼吸のことです。鼻から吸って口から吐く。吐き出すときに6秒以上かけるのがポイントだそうです。日常的にこの呼吸ができるようになると体を巡る酸素の量が増えて1~4のトレーニングの効果が飛躍的に高まるらしいですよ(深呼吸って良いことだらけですよね)
6の確認法は脳のトレーニングですね。まず目標物が裸眼でちゃんと見える位置に立ち、数センチずつ後ろに下がります(ちょっと見えづらくなる程度に)すると脳は「今見えていたものが見えないのはおかしい」と微調整をし始めるそうです(興味深い話ではあります)
7の瞑想法は目を閉じて「幸せなシーン」「楽しいシーン」を思い浮かべるだけです。これが無理なくできるようになったら今度は目が良かった頃に見えていた風景や情景を思い出してみます。すると脳の中に眠っていた「見える」という記憶がよみがえり、実際にどんどん見えるように導いてくれるのだとか(マジ?)
ホントかな?って思う部分も多々ありますが、特に道具もいらずスキマ時間にできるのなら試してみる価値はあるかもしれません。とりあえず私はタッピングだけはやってます。
というわけで、「目は1分でよくなる!」第3章の感想でしたー\(^o^)/
それじゃ!
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