オーナーライブラリー2冊目「仕事は楽しいかね?」
Amazonプライム会員の特典であるKindleオーナーライブラリー(毎月1冊無料でKindle本が借りられる)、先月は「夢をかなえるゾウ」でしたが。
今月はこれを借りてみました!
読んだ感想
内容は…
大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
というお話なんですが、いや、実は半分位読んでギブアップしてしまいました(^_^;)
えー、なんというか、文章の言い回しが小難しくて回りくどくて苦手! 英語独特の言い回しを直訳してわかりにくくしちゃった感じ?(訳者さんごめんなさい)
ま、私が頭悪いだけかもしれませんが、とにかく一旦読むのをやめて3週間ほど放置していました。で、一昨日からまた読み始めて一気に読了。放置していたのが功を奏したのが、今度は比較的すんなり頭に入ってきました(無駄にならなくて良かった…)
では、私が心に残った老人マックスの言葉をいくつか。
小説を研究しても小説家になれないように、成功を研究しても成功は手に入らない。みんな、成功した人の右に倣え(ならえ)をしようとするけど、成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。ピカソの絵の写真を切り抜いてコピー機にかけても、ピカソにはなれない。(第7章より)
何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。必ず、何かを学ぶからだ。学ぶべきことが何もなかった場合は、その前にしていたことに高い価値をおくべきだってこと。(第8章より)
できることはどんどん変えてごらん。みんなが、きみが変えていることに気がつくくらいに何でも変えるんだ。好奇心を旺盛にすること。実験好きな人だと評判になったら、みんなのほうからアイデアを持ってきてくれるようになるよ。(第11章より)
とにかく、自分で色々やってみる、試してみる、そしてそれを楽しむ、ってことが大事みたいですよ。あと、常に変化し続けること。その状態に満足して落ち着いてしまう(変わらない)ことが一番危険なんだって話もありました。これめっちゃわかるー!!
これってブログ運営にも当てはまりますよねー(*´∀`*)
(特にアフィリエイト関連ね…)
続編も出ているようです。
それじゃ!