実は数日前から耳がちょっと変でした。音がすごく響くのです。ぐわんぐわん言うのです。自分の声すら頭の中で響く感じで気持ち悪くて仕方がありませんでした。
まず内科で受診
昨日、お腹を壊してしまって会社を休んだこともあり、近所の内科に行ってきました。そこで下痢止めと整腸剤を処方してもらったのですが、耳のことを相談してみると「下痢とは関係ないと思うから耳鼻科に行ったら?」ですって…、
そりゃそうですよね!!ごもっとも!!(๑´ω`ノノ゙✧
い、一応聞いてみただけだもん…[壁]。。;)
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そして今日は耳鼻科で受診
行ってきましたよ、今度はちゃんと耳鼻科に。まずは症状を伝えて、鼓膜を検査してもらいました(目視で!)それで、鼓膜は問題なしということで、次に聴力検査をしました。すると「低音がちょっと聞こえてないようですね」とのこと。それについてプリントを渡されたのですが、そこに書いてあったのは…
「急性低音障害型感音難聴」…、えー何それー((((;゚Д゚))))
急性低音障害型感音難聴とは
<症状>主に低音の聴力が落ちる難聴です。難聴とはいっても、高い音は比較的普通に聞こえるので「聞こえない」ということではなく「耳が詰まった感じ」「耳の中に水が入った感じ」と訴える人が多いようです。また、低音が落ちているからといって、「低音が聞こえない」と感じるのでなく、人の足音やエアコンのモーター音などの低い音がボンボンと響いたり、「ザー」とか「ゴー」といった低音の耳鳴りがします。軽いめまいやフラツキを感じる場合も。
<原因>明確な原因は分かっていませんが、内耳にある蝸牛(上の図参照!)の中のリンパ液のバランスが崩れ、内リンパ水腫(水ぶくれのような状態)になってしまい、低音を聞き取る器官が影響をうけ、その結果、低音の周波数の音が聞き取りにくくなると考えられています。
よく耳にするメニエール病は難聴と激しい眩暈を伴う場合が多いのですが、低音障害型感音難聴は眩暈が起こらない場合が多く、あっても軽いめまいやふらつく感じ程度のことが多いようです。
<治療>一般に飲み薬での治療が行われます。
・ステロイド薬(プレドニン)内耳のむくみの原因になっている炎症を治します。
・利尿剤(イソソルビド)内耳のむくみを取るための薬です。
赤外線と薬の治療
検査と問診の後、首のところに赤外線を5分ほど当てる治療をしてきました。こうすることで耳の神経(?)の血流が良くなるみたいです。効果のほどはよくわかりません。
薬に関しては、先生としてはステロイド薬を出したいようでしたが、私が常用しているピルとの相性が心配だと言われました。ピルを一旦やめられるか聞かれましたが、やめるのはちょっと不安なので(※下の記事のようなことがあったので)もう片方の利尿剤のほうを処方してもらうことにして、これで1週間様子を見ることになりました。
利尿剤(イソソルビド)は水薬
粉でもない、固形でもない、液体の薬です。
毎食後(1日3回)を1週間分で21包(1包30ml)なので、デカくて重たい薬の総量に驚きました。ズッシリでビックリ。
薬剤師さんによると「そのまま飲んでもいいし、味が苦手だったら2倍までなら水で薄めてもいいですよ」とのことだったので、どんな味かドキドキでしたが、オロナミンCを苦くした感じで、私は別にそのままでも問題ありませんでした(*^^)v 最初は一気飲みしてむせたけど!
さーて、頑張って1週間飲んで、しっかり治すぞー!
それじゃ!
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